以前「ダイエットしまっせ〜」的なエントリーを書いたけど、あれから数ヶ月。
計5kg減量達成した。
高価なロードバイク試乗で軽量化に目覚めてダイエットをした結果 - ロードバイク辛みのデスロード
体脂肪率-2.4%、筋肉量+1.3%で基礎代謝量が上がった
ダイエットは体重だけ減ってもダメ!体脂肪率が減らないと!なんてよく言われるけど、ジムの体脂肪計で測った結果、ちゃんと体脂肪が落ちて筋肉量が上がっていた。
健康的なダイエットになってよかった。
※画像左:2017年2月頃、右:2017年6月後半
標準よりも筋肉量が少ないので、きっと私は筋肉がつきにくい体質なんだろうな。
筋肉量が増えたので、基礎代謝レベルも上がった。
いいサイクルができてきたぞ。
見た目の変化:体型が絞られた
外見も結構変わった。腹、尻、太腿周りの肉がごっそり落ちた。
脂肪量が-1.5kg落ちて、筋肉量が0.5kg増加。
「脂肪は筋肉より体積が大きい」というが、今自分の体でめちゃくちゃ実感してる。
体積の多い脂肪の減少の方が大きかったので、 目に見えて身体は絞れた。
↓脂肪と筋肉に関する有名な画像。脂肪はでっかいな。
出展:筋肉と脂肪の大きさと重さのお話し。 | 札幌で骨盤矯正なら北24条駅前整骨院へ
なお、暇だったので体型の変化を絵にかきおこしてみた。
こんな感じで身体にメリハリがついてきた。筋肉は努力を裏切らない…。
今、自分至上最も健康的な身体をしている気がする。気がするっていうか間違いなくそう。
自転車を快適に乗るために減量を始めたが、目的が「ダイエット」だったらこんなに続かなかった気もする。
楽しさというモチベーションは超大事だ。
腹筋がうっすら見えてきた
家やジムで腹筋を鍛えたことは1度もないんだけれど、ロードは体幹を使うので気がつけば腹筋もついていた。
足の付け根の筋肉(腸腰筋というらしい)もついたおかげか、便秘にもあまりならなくなってきた。
ヒルクライムをがんばっていた頃はとくに腹筋周りの発達が顕著だった気がする。
最後は食事調整で-1kg
当初は消費カロリーと摂取カロリーのバランスで減量するつもりだったが、ロードバイクの1回のライドでの消費カロリーはあまりにも高すぎるため、かえって難しかった。
運動中に摂取カロリーを制限すると、ライド後に食べ過ぎてしまうし、疲労も回復しないからだ。
また、仕事のストレスで食べ過ぎてしまうことも多々あったので、食事制限は思っていたよりも難しかった。
食事は余裕のあるときに「炭水化物を少なめにする」程度で十分かなぁと思う。
最後の1kg減は仕事を辞めて、ちゃんと自炊をしだしてからだった(それまでほぼ外食か中食)。
タンパク質と野菜中心、さらに塩分少なめの食事にしたら、むくみがさらに減って-1kg落ちた。
食事管理をする心の余裕があるのはとてもいいことだなぁ。
サイクリングで消費したカロリーはいくらか
GARMIN(サイクルコンピューター)のデータによると、
合計距離:1114km
合計カロリー:27,040kcal
らしい。
起動していない時の走りも入れるともう少しありそうだけど、こうしてみるとたいして走ってないな…。
なお、単純計算すると、1g脂肪燃焼するのに必要なエネルギーは7kcalらしいので
27,040÷7=3,862
3.8kg分の脂肪を燃やすエネルギーを消費したことになる。
なお、スポーツをしている皆さんだったら分かると思うけど、すなわち3.8kg痩せるわけではない。体内に蓄えたエネルギー消費分とはまた別だからである。
走りにどう影響したか?
ぶっちゃけ、よくわかんない…。
それよりも、機材の軽量化の方に恩恵を感じるわ!!!
いろいろ調べたところ、結局、筋肉が負担する重量比が大事らしい。
速く走るなら、もっと鍛えて速く走るための練習しないとだめっぽいね。
減量の目標値を達成した今「いったい自分は何を目指していたんだろう?」という感覚がめちゃくちゃあるんだけど、何を目指しているんだろうね。
特に何も目指してはいないんだけれども、行きたいところができた時に自転車で行けるような身体と体力があればいいな〜とは思う。
次は禁煙でもしてみようかな。