「デスライドの記事書かないの?」とデスライドを期待されてるkikoさんです。
みんなそんなに私が苦しむのが好きなのかな?
最近デスライドエントリーが減ったのは、デスライドを回避する技を身につけたからかもしれない。
デスライドとは、世間でいう「ゆるぽた詐欺」のこと。
最近、私の周りにも初心者が増えてきたので、可哀想な子鹿を生産しないためにも、私が実践している「ゆるぽた詐欺の見分け方」を勢いだけで書いてみようと思う。移動中で暇だし。
「大丈夫」を2回以上言う
何かの質問に対して「大丈夫大丈夫w」と言いつつ具体的な理由などない場合はだいたい罠。大抵大丈夫なことなんてなかった。
経験者の言う「大丈夫」はリアル死なないくらいの意味合いなので気をつけよう。
でも経験者はフォローできる範囲内のライドでしか言わないことでもあるので挑戦のしがいはあると思う。
フォローもしてくれず走力差に対して文句を言うような経験者だった場合は今後不愉快なことしか起こらないから縁を切ろう!
肝心なことを言わない
言っていることに対しては警戒できるのだが、プロ詐欺師は警戒を恐れて「情報を隠す」と言う戦法にでてくる。
例えば全体の距離は言うけど、登りのことには触れず途中激坂だらけの坂道だった、みたいな。
これを防ぐにはルートの見方を覚えるしかない。
ただし、登りや距離はこれで防げるが、大半がダートだった、みたいな路面のことはわからないのが難。
理論上正しいことを言う
例えば「大阪から東京まで走れますか?」みたいな質問をすると「走れる」と言う答えが返ってくるだろう。
だって道があればどこまででも走れるのだから。
自転車乗りから本当のことを聞き出したいなら、より具体的な質問をしよう。
…いや、本当のことなど存在しないな。
本当のことはねえ、常に自分の中にしかないの。
つまり詐欺師も自分の中では本当のこと(という場合とそうでない場合がある)なの。
それはともかく、あっこれやばいやつと思った時の断り方のお手本を貼り付けておくね。
「お誘いって断りにくいのよね」って人は参考にしてね!